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モチベーションアップコラム
組織の問題をズバリと解決♪カウンセラーによるコラム
監修:ハートインスパイア研究所
 産業カウンセラー 吉武信穂氏


18年間の人事経験を通し人事制度改善や社員の心の問題に関わる。
現在は中小・大手企業の講演や研修と産業カウンセラーとして広く活動。
テーマ:人間関係を円滑にするコミュニケーションの秘訣

2009-10-20

「コミュニケーション」この言葉も、前回の「モチベーション」同様、
いやそれ以上によく耳にする、口にする言葉です。

さて、「コミュニケーション」って説明できますか?
Communicationの語源はラテン語のcommunis(common)です。
そうです、「共通」というのが元々の意味なのです。
情報や思考、感情などを交換することなのです。

そして、
さらに、コミュニケーションは情報や思考、
感情を共通のものにして、何か行動を起こさせるために
行うものなのです。

「コミュニケーション」は通常、話すことと、聞くことで
成り立っています。(もちろん、文書の場合も多いですが)
皆さんは、話している割合と、聞いている割合はどのくらいでしょうか?

「社長」という仕事柄、どうしても情報発信が多いので、
話している割合が多いのではないでしょうか。
しかし、実際にコミュニケーションの際は「話す」ことよりも「聞く」
ことのほうが重要なケースが多いのです。

皆さんは「傾聴」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。
ご存知の方も多いかもしれません。「傾聴」とは、一言で言うと
聞きたいことを聞くのではなく、相手の話したいことを聞く、
心から相手を受け入れることです。

傾聴の聴の字は、耳と目と心からなっています。
つまり、それら全てを使って聴くということです。

できるだけ、相手の話を聴いている時は、
途中で判断したり、評価(良し悪し)
を下したりしないで、最後まで聴きましょう。

そして、最後まで聴き終わったら「質問」をしましょう。
「質問」は、問題を明らかにしたり、解決案を見出したりするために
非常に有効な手段です。人は「質問」されることによって、
瞬時に内省に意識を向けることができ、深い洞察を生むのです。

「傾聴」と「質問」この2つを有効に使って
コミュニケーションを円滑にして問題解決や
新たな価値創造に向かっていきたいですね。



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▼バックナンバー
2009-10-08:仕事の質とモチベーション


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